○第39回山と温泉の会「御中道巡りと御庭の散策」○
《開催日》10月23日(土)
晴天に恵まれ、総勢13名参加の下、河口湖経由名峰富士山の御中道巡りへ出発。
高尾駅7.46分発河口湖行きに乗車。大月で切り離される車両の前で並ぶハプニングはあったけれど、全員無事に(?)席を確保。
河口湖駅からは富士急バス(9.50分発)で富士山五合目(10.40分着)まで上る。
標高2305mの五合目では迫力ある富士山頂が眼前に迫って来ており、富士の膝元に立っている実感を存分に味わう。トップシーズンは物凄い数の登山客、観光客で賑うここに、7月1日の開山祭りで最もよく知られている小御岳神社がある。
我々もこの神社で御中道散策の安全を祈願した後、いよいよ出発。
・・その前に、原木丸太を使ったMt.Fujiスタイルの山小屋風レストハウスで今人気の'メロンパン'を並んで購入。このメロンパンは、富士山の頂の白い雪をシュガーパウダーで、流れ出す溶岩をココアパウダーで模している。ふんわりと焼きたてのメロンパンは格別の味がした!
御中道を彩ったシャクナゲの花は勿論終わっていたが、雲海に始まり雲海に終わったと言う位、眼下の雲海、湖、南アルプスの山々の風景に言葉を失くすほどの感動を味わう。
終バスの関係で今回は「滑沢」で引き返し、奥庭へと向かった。コメツガや黄色一色に染まったカラマツが群生する「奥庭」は<天狗の遊び場>と呼ばれている。
ここからの眺めはまた一段と素晴らしい!特に富士山の雄姿はさすがである。周囲の景色の美しさに目を奪われて、時に本家本元の名峰富士山の中腹を歩いている恩恵を忘れがちであった我々。
「富士山ゴメンナサイ!」と何回もつぶやきながら歩いていた。
恒例である下山後の温泉は、武家造り風の<河口湖温泉寺>に浸かり帰途についた。
この日は満月の月明かりで、河口湖駅から富士山のシルエットをうっすらと拝めたという嬉しいおまけ付きであった。 (遠藤 記)
