《27年度わいわいワイン会》

27年度わいわいワイン会開催日一覧表
◆第74回「新年会を兼ねて…フレンチとワイン」◆
   ―ローヌヴァレーの巨匠ワインとフレンチのマリアージュ

《講 師》食糧学院 廣嵜明博先生

平成28年1月22日(金)18時30分より、第74回わいわいワイン会が銀座6丁目“サンミ高松”7階にあるフランス料理”エミュ”にて新年会を兼ねて開催されました。
今回は南フランスのコート・デュ・ローヌ地方のコクがありタンニンが豊富で力強いシラー100%のワインとフランス料理です。
美味しい!
いつものようにシャンパンで乾杯、数の子のスモークのプチプチした食感と微かな塩味がシャンパンととてもマリアージュしていました。また、マグロのタルタルと金時ムースのマグロとの相性も素敵でした。
続いて「シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 2009(E.ギガル)」と鴨のローストの組合せです。グルナッシュ80%、シラー10%、その他10%で3年間の小樽で熟成させたもので、樽熟成の複雑な風味とまろやかさで、「鴨の味」との相性は抜群でした。
三番目はかぼちゃのスープをはさんで、真鯛のポワレと「シャトーヌフ・デュ・パプ・ルネッサンス・ブラン 1012年」の組合せです。真鯛の皮のパリッとした食感と香ばしさが、このワインのフルボディーのコクのある風味ととてもマッチしていました。
そして本日のメインは「エルミタージュ ルージュ“モニエ・ド・シズランヌ”2011」と黒毛和牛のビーフシチューです。このワインはシラー100%、シラー種のタンニンと酸味が豊かでしっかりとした骨格があり、ビーフシチューのコクのあるソースとの相性は最高でした。
最後にデザートとし、トリュフチョコレートムースとバニラアイスに、「M.シャプティエ バニュルス ヴァン・ドゥー・ナチュレル 1986(赤ワイン・甘口)」の組合せです。チョコレートムースの濃厚さに負けないデザートワインで、両刀遣いの小生にとってはとても良い組合せでした。

以上、今回は南仏 ローヌの太陽をしっかりと浴びた葡萄からできた男性的で力強く、アルコール度数も高いワインとそれに合うしっかりとしたフランス料理のマリアージュで大満足でした。

(記:N.O)

◆第73回「本場トスカーナ料理の神髄とワイン」◆
《講 師》食糧学院 廣嵜明博先生

平成27年11月27日(金)正午より、第73回わいわいワイン会が銀座ソニービル7階の名門レストラン“サバティーニ・ディ・フィレンツェ”で35人の参加者を得て、和やかに開催されました。
同名の“サバティーニ”と違い、当該レストランは本店をフィレンツェに置く、イタリアを代表する屈指の店と云えます。本国よりシェフ・スタッフが派遣され、流石と唸らせる、店の雰囲気と味の良さを堪能しました。

いつものようにシャンパンで乾杯。 続いて最高の出来と評されるボジョレー・ヌーボー、白ワイン(サン・ミケーレ・アッピアーノ・アルト・アディジェ)と続き、メインはル・ドーム2007年 AOCサンテミリオン・グラン・クリュ(特級)の赤ワインと、圧倒的な存在感でした。
これらのワインは、前菜、パスタ、魚料理、メインの肉料理、デザートにそれぞれ合うよう、講師の廣嵜先生がアレンジ下さったものです。

今回は始めての昼間の開催でしたが、昼間から飲むのには抵抗があってか当初の予定の人数に満たなかったので、今後は夜の開催に戻すことにします。

◆第71回「New Worldの美味しいワイン巡り」◆
《講 師》食糧学院 廣嵜明博先生

今回はイタリア料理とニューワールドワインの組み合わせを楽しんだ。
まずは、スパークリングワイン「シービュー・グランキュヴェ」(オーストラリア産)で乾杯、“桜鯛のカルパッチョ仕立てとエビのサラダ トリュフの香り”から始まった。
ピノノワールが味わいの基礎を作っており、微かな甘みとバランスのとれた爽やかな酸味であった。
次いで最初の白ワインは「クラギー・レンジ・ソーヴィニヨン・ブラン2012年」(ニュージーランド産)で、“白蛤、アサリ、筍のスパゲッティーニ”を賞味した。
本ワインはシングル・ヴィンヤードで、北島のマーティンボローの「テ・ナム」畑のブドウのみを使用している。マーティンボローの気候はフランスのブルゴーニュやロワールの気候に酷似していると言われている。ソーヴィニヨン・ブランを100%使用しており、フレンチオーク樽100%で4か月熟成。コクと厚みがある味わいでシーフードとの相性は抜群であった。
魚料理“帆立貝とスズキのポワレ サフランソース 蟹のリゾット添え”は「カテナ・シャルドネ2013年」(アルゼンチン産)で楽しんだ。
ワインは深い緑がかった黄色を呈し、バランスのとれた辛口白ワインであった。
メインディッシュ“イタリア産ホエー豚の網焼き 白アスパラとペッパーソース”は「クロス・デ・ロス・シエテ2010」(アルゼンチン産)と「モンテス アルファ M2011」(チリ産)を楽しんだ。
前者はマルベック40%、カベルネ・ソヴィニヨン20%、メルロー20%、シラー20%を使用。新世界ベストワインに選ばれたワインとか。後者はカベルネ80%、カベルネフラン10%、メルロー5%、プティベルドー5%を使用。フレンチオーク樽で18か月熟成され、スマートにまとまっている。
飲み比べた結果はいかがであったろうか。どちらも美味しかったが、個人的にはモンテスの方が本日の料理にはよく合っていたように思われた。

※ホエー豚とはチーズを作る際に出るホエー(乳清)を飲んで育った豚のことで、イタリアパルマではホエーを豚に与え最高の豚肉を作っている。ホエー豚でできているパルマハムは世界のトップブランドとなっている。(記録:M.O)

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